説明
VWBatcher プレビューリリース VWbatcherは設計業務の余計な一手間である、古いバージョンのファイル変換、DXF/DWGへのファイル変換、PDF作成、プリントアウトを自動で行う為のアプリケーションです。 ・VWBatcherのプレビューリリースです。 ・現在、ライセンスの購入はまだできませんが、使用期間として15日間制限無くご使用いただけます。
機能 フォルダ指定により、その中に含まれるVectorworksのファイルを対象に以下の処理を自動的に実行します。 ・処理対象のVectorworksを基準に古いVWXフォーマットのファイルの書き出し ・DXF/DWGフォーマットでのファイルの書き出し ・画面表示、シートレイヤを切り替えてのPDFファイル書き出し ・画面表示、シートレイヤを切り替えてのプリントアウト
機能概要 ・VWBatcherは汎用CADであるVectorworksのメニューやダイアローグに命令を送信し、あるいはプログラムでマウスポインタの操作やクリックイベント起すなどの処理で、Vectorworksの機能を実行しています。
機能概要紹介ムービー ○VWBatcherの機能紹介ムービーです。こちらをご覧頂ければどのようなアプリケーションか直ぐに分かります!!。 大きなムービー 小さなムービー
使用環境 MacOSX 10.6.8〜10.8.X 日本語環境 Vectorworks2010〜2013 日本語版
古いバージョンをご試用の方への注意
申し訳ありませんが、古いバージョンのプリファレンスと互換が無いため一度プリファレンスの削除をお願いします。 削除の仕方 1,ファインダーの移動メニューから、フォルダの移動...を選択してください。 2,『~/Library/Preferences』と入力して、移動ボタンを押してください。 3,開いたフォルダで『jp.arcaid.VWBatcher.plist』を選択肢削除してください。 4,再度『VWBatcher』を起動してください。
恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。
アップデート内容 ○Vectorworksによる各取り出し中に処理は続いているがVectorworksのプロセスが応答しなくなった場合にエラーと見なしていたが、処理中である場合は待つように修正。 ○古いバージョンのVWXフォーマットの取り出し時に10分を越える場合にエラー扱いとなりVWBatcherが応答しなくなるバグを修正。 現状3時間までVectorworksの処理が終了するまで待つように修正。 ○DXF/DWG書き出し時にVectorworksのプロセスが応答しなくなっても処理を続けている状態でエラーとしてVWBatcherも応答しない状態になる問題を修正。 基本的にVectorworksがクラッシュしていない場合は3時間までは処理終了を待つように修正。 各所よりお借りしている図面にDXF書き出しで1時間半掛かったものがあった事で対応。 ○PDF作成、プリント処理時のシートレイヤ、画面登録の切り替え時にシートレイヤ、画面登録の名称に「'」(シングルクオート)を含む場合にVectorScriptエラーのダイアローグが出て処理が止まるバグへの対処。 現状は「'」を含む場合はその表示の処理をスキップしその旨をログに書き込む処理にて止まってしまう現象を回避している状態で、シングルクオートが含まれていても処理が可能とはなっていません。処理結果のログを確認するようにしてください。
既知のバグ ○Vectorworksクラッシュ時に次の処理がある場合にアプリケーションが止まる、あるいは次の処理がない場合には次の図面に移り、ログに記録されない問題。 ・DXF/DWG書き出し時に元ファイルに使われている文字の組み合せ、あるいは書き出し先のフォルダのパス(disk/folder/folder/filename.dwgのような表記)の長さや含まれる文字の組み合せによって、Vectorworksがクラッシュする場合があります。 この現象はVWBatcherでは対策が不可能なので、出来るだけ処理結果の保存先フォルダを浅い階層で日本語をパスに含まないフォルダに指定する等してみてください。 ・元図面ファイルがRenderworksによるレンダリング設定を使用した画面登録やビューポートを配置したシートレイヤなどのPDF作成、プリントアウトをRenderworksをインストールしていないMacで処理を行わせると、Vectorworksがクラッシュする場合があります。 これもVWBatcherでは対策が不可能なので、出来るだけそのデータを作成したMacで処理をさせることをお勧めします。 ・上記は、VWBatcherでの対策は不可能な現象ですが、クラッシュが起こった場合に次の処理があった場合にそこで開いているはずの図面が見つからず止まってしまう、あるいは次の処理がない場合にはログが残らず、次の図面に移ってしまうため、クラッシュが起こった処理内容を後で確認できないという問題があります。もしも処理後にOSXによるVectorworksのクラッシュレポートが表示されている場合は、処理結果の内容に気をつけてください。 ・これらのクラッシュの問題は試験環境に於いてはVectorworks2013では同一のファイルで処理を行っても現象が再現しない場合が多いことから、主にVectorworks2010,2011,2012に於いて起こるようです。出来るだけVectorworks2013の使用をお勧めします。 ○Vectorworks2011〜2013での処理時に古いVWXファイルの書き出し処理設定が保存されないバグ。随時修正します。
・問題等ありましたらご報告ください。
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